日本ワインの、夢。グランポレール。2003年にグランポレールの発売時に掲げたコンセプトです。
そこから20年以上、グランポレールは世界に誇れる品質と、日本ワインの可能性を追求し続けてきました。
私たちはこれからも、日本でしか、私たちにしかつくれない世界に誇れる「新しい日本ワイン」を追求していきます。
北海道北斗ヴィンヤードは2018年に開園した最新の自社管理畑です。
2022年に初収穫されたシラーを使用した赤ワインをシュパーク限定で180本発売いたします。
北海道の冷涼な気候で育ったエレガントな味わいのシラーをお楽しみください。
【テイスティングコメント】
色合いは深みのあるガーネット。
スパイシーさの中にスミレのようなフローラルなニュアンスが感じられる香り。
味わいは熟れた果実味と、シラーの特長である伸びやかな酸味とのバランスが心地よく、タンニンは比較的こなれた印象。冷涼な気候を反映したシラー。
黒胡椒入りソーセージ、スモークチーズ、鹿肉のソテー、ポークチャップ、醤油ザンギなどと合わせたい。
北海道北斗ヴィンヤードとは
「グランポレール北海道北斗ヴィンヤード」は、2018年に、北海道の道南に位置する北斗市に開設した当社の最新の自社畑です。2019年からぶどう苗木の植付けを開始し、現在、約9haの面積で7品種のぶどうの栽培を始めています。
南東向きの、10~17%の斜面の畑で、日照を多く受けれられ、秋霜が遅く成熟期間を長く確保できるため、ぶどうの生育に恵まれた環境です。
海にも近く、畑の中腹からは函館山や津軽海峡が臨めます。北斗市のある道南は、道内では最も温暖な地域で、従来、北海道では難しいとされていた品種にも適性が期待される最注目の産地です。
北海道北斗ヴィンヤード初収穫のシラー
北斗ヴィンヤードでは、現在発売中のメルロー、シャルドネの他、シラー、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、甲州、ゲヴュルツトラミネールを栽培しています。
収穫量が少ないため、通常品としての発売はまだできていませんが、今回シュパーク限定で発売をさせていただきます。
チーフワインメーカーコメント
グランポレールチーフワインメーカーの多田です。
「北海道北斗ヴィンヤード」はぶどう成熟期の降水量が少ないのが特徴です。当社の契約産地である余市に比べると本州に近い分少し多いですが、9月、10月の降水量は余市より少なく収穫前に果実の成熟を推し進める効果があります。
気温は冷涼ですが、9月、10月が余市より高いことが同じく果実の成熟を進めます。10月、11月の日照時間が多いことも収穫の遅い品種にとっては好適です。
2022年は8月に多くの雨が降りましたが、収穫前9月、10月の雨が少なく、気温は暖かく、日照時間も長かったことが、果実の成熟を推し進める要因になりました。
このワインは「北海道北斗ヴィンヤード」のシラー、最初の収穫です。除梗後、選果して、品質の良いぶどうだけを選び、醸造しています。
10日間にわたり、タンニンの品質を見ながら、マセレーションを行いました。マセレーションは繊細なタンニン抽出に適したパンチダウンだけを行っています。マロラクティック発酵を行い、まろやかな味わいにしています。
色はルビーレッドで、赤黒系ベリーの豊かなアロマにスパイスが調和した奥行きある果実香が広がります。丸みのある口当たりを心地よい酸としなやかなタンニンが引き締め、豊かな果実味が余韻まで続きます。