テロワールブリュー ー製造秘話ー
こんにちは。サッポロビールの篠原です。
2.3月のシュパーク新商品であるテロワールブリュー。
本商品はワインにインスピレーションを得た、ワイングラスに注ぎアロマの変化を楽しむビールテイストです。
サッポロビールのグランポレールブランドにも使用される グランポレール北海道北斗ヴィンヤードで収穫された ワイン醸造用ぶどう シャルドネ種/ソーヴィニヨン・ブラン種を使用しました。
製造者であるFar Yeast Brewingに製造のこだわりやできあがった製品についてお話を伺いました。
1.こだわったポイント
シャルドネとソーヴィニヨンブランのキャラクターを最大限出すために、果汁だけでなく、ぶどうの果皮も発酵中のビールテイストに漬け込みました。
酵母はクリーンでニュートラルなシャンパン酵母をメインに、残糖をしっかりと切ってドライな味わいに仕上げるフレンチセゾン酵母の2種類を使用。
ぶどうのキャラクターを活かすため、発酵由来のフレーバーは控えめになるよう設計しました。
また、アルコール度数はビールテイストとしては度数の高めの7.5%に設定し、ドライでありながらしっかりとした飲みごたえも両立させました。
サッポロビール北海道北斗ヴィンヤードの様子
製造の様子
2.テロワールブリューの味わいについて
ぶどう・酵母・ホップの個性が複雑に合わさることで、まるでオレンジワインのような芳醇なアロマが特長です。
ライチやももを思わせる瑞々しいフルーティーさに、ローズやオレンジフラワーのような上品なフローラル感を感じられます。
灰みがかった青緑をイメージさせるほのかなスパイシーさ、青さの残る乾いた草のようなグラッシーなニュアンスがあり、
ひと口飲めば香りの印象そのままに、立体的で奥行きのある味わいが長く続きます。

3.テロワールブリューのオススメの楽しみ方
ぶどうの皮由来のタンニンとホップ由来の苦味、そして7.5%でボディ感もあるので、脂や塩気、スパイスとの料理の相性が良さそうだと感じています。
白身魚やエビのフリット、白カビ系チーズ、ムール貝の白ワイン蒸し、生春巻き、ローストチキンなどとあわせていただくことがおススメです。

サッポロビール株式会社
篠原 輝里子(Shinohara Kiriko))
<略歴>
2011年サッポロビール株式会社入社。
商品開発に従事。好きなビアスタイルはピルスナー。
